大阪駅1階の中央改札口前に広がる「セントラルコート」。いろんな業態の店舗があるなかにお土産店とコンビニの複合店『アントレマルシェ大阪』があり、電車の待ち時間に気軽に買い物できる便利なお店として人気です。
また中央北口がある2棟のノースゲートビルには「ルクア」と「ルクアイーレ(ルクア1100)」があり、こちらも評判のお買い物スポット。それぞれの施設でおすすめのお土産を選んでみました。
1. 551蓬莱(ほうらい)「豚まん」
セントラルコート内にある売店で、チルド商品だけを取り扱っているお店です。大阪名物として全国的に有名になった豚まんですが、お土産として電車内に持ち込むとどうしても匂いが気になりますよね。その点チルドならそんな心配や気遣いも無用。
豚まん4個入りと焼売10個入りのみの販売ですが、チルドなので傷みにくく、テイクアウト用やお土産用に買えるお店として評判です。
2. 千鳥屋宗家「みたらし小餅」
創業380年以上の歴史あり千鳥饅頭でおなじみの千鳥屋ですが、現在では福岡や大阪、東京など4社に分かれていて、「みたらし小餅」は大阪の千鳥屋宗家(ちどりやそうけ)独自の味として親しまれています。
3. 大阪北新地 点天「ひとくち餃子」
4. 青木松風庵「みるく饅頭 月化粧」
大阪湾を望む泉南郡岬町に工場を持つ青木松風庵(あおきしょうふうあん)。主力商品である月化粧はメディアにも度々取り上げられ、いまでは大阪を代表する銘菓として知られます。
5. 五感「黒豆マドレーヌ ええもんちぃ」
北浜に本店のある五感(ごかん)ではいろんな洋菓子を作っていますが、そのなかでも人気なのが小麦粉と米粉、北海道バターを合わせた生地に、大粒の黒大豆(丹波黒)を加えて焼き上げる「ええもん」。
6. 太郎フーズ「くいだおれ太郎プリン」
中之島にある太郎フーズと堂島スウィーツがコラボして作られた大阪土産です。いかにも大阪らしいイラストがプリントされた箱を開けると、3個のかわいい帽子が入っていて、そのなかにプリンが入っています。
7. 瓢月堂「たこパティエ」
八尾市にある瓢月堂(ひょうげつどう)は大阪プチバナナを販売するお店として有名ですが、パティシエがたこ焼きをイメージして作った大阪らしい洋菓子も好評です。
8. たこ焼割烹 たこ昌「たこ焼」
道頓堀でたこ焼き屋さんをしているたこ昌が、お店の味そのままにお土産用に販売している人気商品です。厳選された素材と秘伝のしょうゆ味で作られたたこ焼きを冷凍し、特製ソースつきで販売されています。
9. あみだ池大黒「ポンポンジャポン」
大阪名物の岩おこしや粟おこしで有名なあみだ池大黒が製造販売している、洋風フレーバーとかわいいパッケージで大人気の米菓子です。米菓子を小さく丸め、いろんな風味でキャラメリゼした新しい感覚のスイーツ。
10. ダニエル「カヌレ」
カヌレとはフランスのボルドー地方の伝統菓子で、それをプチサイズにして食べやすくした人気の洋菓子です。プレーンや抹茶、いちじくにチェリーなどいろんな風味が濃厚で、しっとりとしてもちもちした食感がたまらなくおいしいと評判。