観光

風情ある石畳が魅力の法善寺横丁

山号は天龍山。本尊は阿弥陀如来。そのほか水掛不動(西向不動尊)や金毘羅堂などがあり、特に水掛不動は有名である。当寺院は千日念仏を行ったことから俗に千日寺と呼ばれ、千日前は当寺院の門前に由来する。

水掛不動には、参詣者が絶えず、不動に水をかける姿がよく見られます。

そもそもは、お供え物を持ち合わせていなかった参拝客が、思わず水をかけて手を合わせたのが始まりだと伝えられている。

江戸時代に、法善寺への参拝者や近くの芝居小屋へ向かう客を目当てに、茶店や露天が境内にできたのが始まりとされる「法善寺横丁」には、大阪の人情が感じられる名店がたくさんあります。

長さ80m、幅3mの2本の路地が東西に伸びる横丁内には、老舗の割烹やバー、お好み焼き、串カツ店などがずらりとあります。はしご酒が楽しめるスポットでもあります!