2021年12月15日（水）～12月27日（月）にかけ、今年で3回目となる【大阪インフィオラータ2021】が府内6会場で開催される。花びら1枚1枚に願いを込め、30,000本のカーネーションの生け花が大阪の街を美しいクリスマスカーペットで彩る。
インフィオラータは、イエス・キリストの復活祭から６０日後の最初の木曜日に行われる「聖体祭」を記念して行われるイベント。
この日の前後は、市民が教会までの道のりを花や種等で宗教画を描き、その上を司教達が行進してお祝いを。イタリアやスペインを中心に世界各国で盛大に行われている。
インフィオラータの最大の特徴は、花絵はすべて市民の手で作られるという事。そして、数時間、数日後には司教達の行進により崩されてしまうため、エフェメラル・アート＝儚い命のアートとも呼ばれ、その瞬間の美しさを求めて、会場には多くの観光客が訪れるという。
今年の大阪インフィオラータ2021のテーマは「flower Xmas」
オープニングを飾るハルカス300（展望台）では、12月15日（水）～12月19日（日）10,000本のカーネーションで「あべのべあ」を描く。
続いて、12月18日（土）～12月26日（日）には、御堂筋インフィオラータとして、オー・エム・ホテル日航ビルを皮切りに順次開催。最後の会場は淀屋橋odona。
「夢のクリスマス、上を向いて笑おう」をテーマに、あたたかさと喜びに満ちた御堂筋のクリスマスを夢いっぱいに表現する。
各会場の詳細はこちら。
美しいクリスマスカーペットで彩られた大阪の街へ、花びらに詰まった願いを感じにでかけてみませんか？
| 開催名称 | 大阪インフィオラータ2021 |
| 開催期間 | 2021年12月15日（水）～12月27日（月） |
| 開催会場 | ■12月15日（水）～12月19日（日） ハルカス300（あべのハルカス展望台） ■12月18日（土）～12月26日（日） オー・エム・ホテル日航ビル ■12月20日（月）～12月24日（金） 大阪ガスビル ■12月20日（月）～12月24日（金） 銀泉備後町ビル ■12月20日（月）～12月24日（金） オービック御堂筋ビル ■12月23日（木）～12月27日（月） 淀屋橋odona |
| 公式ウェブサイト | Osaka Infiorata 2021 |
画像出典元：Osaka Infiorata 2021
